【2025関西万博】テストランで見えた問題点と対策!意外な注意点も!万全の準備で万博を100%楽しむ方法!

関西万博2025

2025年4月13日から開催される大阪・関西万博まであと1週間を切りましたね!

きっと楽しみにしている方も多いかと思います。

ただ、開幕に先駆けて行われたテストラン(リハーサル)では、いくつかの課題が明らかになり、混雑やパビリオンの予約、会場内の案内に関する問題が見えてきました。

本記事では、テストランで明らかになった万博の問題点と対策法や意外な注意点について詳しくお伝えします。

関西万博の混雑予想

万博協会は会期中の来場者数を 約2820万人 と見込んでおり、単純計算すると 1日あたり約15万人の来場が予想されます。また下記の期間は、さらに混雑する可能性が高くなります。

  • 土日・祝日(家族連れや観光客が集中)
  • ゴールデンウィーク(日本全国からの訪問者が増加)
  • 夏休み期間(7月~8月)(学生や観光客が訪れやすい)
  • 開催初日・閉幕直前(話題性が高くなる時期)

関西万博テストランで見えた問題点

  • 入場やパビリオンまでの待ち時間が長い(入場で最長1時間半)
  • 万博IDの登録に手こずる(パビリオンの予約ができない)
  • 会場内の案内が少ない(トイレの場所がわかりにくい)
  • 充電がなくなりそうで不安
  • 日よけできる場所が少ない

などが挙げられます。

今回、1日あたり3万人~5万人ほどのテストランでも、入場ゲートの待ち時間が最大で1時間半にも及び「どれだけ並ばせるねん!」の怒号が響き渡る場面や、大幅に遅れているのにも関わらず係員からの案内もなく不安になったと苛立つ人の姿もあったとのこと。

本番でも混雑時はそれ以上の待ち時間が発生する可能性がありますね。

対策法

それでは、一体どうすれば良いのか?ここからはそれぞれの対策法についてお伝えしていきます。

待ち時間編

事前予約を活用する

①    万博では 「万博ID」 を利用してパビリオンの入場予約が可能なので、事前に万博IDを登録しておく事をオススメ!(旅行代理店などで予約して、ご自身で万博IDを登録してチケットを購入していない方)

万博ID登録済みの方も、ログインがスムーズに出来るよう、IDやパスワードの確認をしておきましょう。

✅万博IDの登録方法はコチラ⬇️

Agree to the Terms of Service | ExpoID Management System - Japan Association for the 2025 World Exposition

②    人気のパビリオンはすぐに予約が埋まるため、事前にスケジュールを決めておきましょう!(予約なしでも入れる施設はあるものの、長時間待つ可能性が高いです。)

開場時間よりも早めに到着する

①   テストランでは、開場時間の 1時間前には行列ができていたため、早めに到着するのがベター。

②   開場直後の午前中は比較的スムーズに入場できる可能性があります。

案内表示&スマホ編

スマートフォンの準備を万全にする

① スマホ操作に不慣れな人は、事前にアプリやウェブサイトの使い方を確認しておきましょう。(会場内の地図、パビリオン予約、支払いなどが すべてスマホベース!)

② バッテリー切れ対策として モバイルバッテリー を持参すると安心です。

③ 公式サイトのマップなどで事前にトイレ・休憩スペースの位置を確認しておきましょう。

💬テストランでは「トイレの場所が分かりにくい」との声が多かったようです。

支払い編

キャッシュレス決済を準備する

①    交通系ICカード(Suica・ICOCAなど)やクレジットカードの事前準備をしておきましょう。

⚠️万博会場では 現金は使えません!

暑さ対策編

帽子や日傘、日焼け止め持参

テストラン参加者から、「日よけ出来る場所が少なかった」という意見もあり、日差しの強い日に長時間並ぶ可能性も考慮して、帽子や日傘の準備をしておきましょう。

これからどんどん日差しも強くなってくるので、日焼け止めも必須です🧴

ペットボトルや水筒(中身は飲料水・お茶)持参

アルコールなどは持ち込みできませんが、水やお茶の持ち込みは可能です。熱中症対策にもぜひ水分は持っていきましょう!

⚠️意外な注意点

⚠️持ち込み禁止なもの

万博会場では、「危険物」など当たり前に持ち込んではいけない物がありますが、他にも意外な物の持ち込みが禁止されています。

以下のものは持ち込み禁止なので注意しまょう!

キャリーケース、スーツケース(サイズに関わらず持ち込み不可)

会場での混雑を避けるため、持ち込み禁止のようです。

会場外(弁天町駅•桜島駅)にある大型荷物等一時預かり所(1,000/個)などを利用しましょう。そちらから宿泊先などへの配送サービス(1,500円/個〜)もあります。

万が一、会場まで持ってきてしまうと、東西ゲートで各100個まで預かってくれるものの、10,000円/個かかるようです。空きがなければ弁天町駅や桜島駅まで戻らされるようなので、事前に預けておく事をオススメします!

カメラの一脚や三脚、自撮り棒(武器になりそうなもの)

これは意外!と思う方が多いのではないでしょうか?三脚とか自撮り棒なんて、持って行く人、たくさん居ますよね😥ただ、手のひらに収まるコンパクトサイズの物あれば持参可能のようです。

せっかくの万博なので記念写真を撮りたい!と思う方がほとんどだと思いますが、お気をつけくださいね!

全ての酒類・アルコール類

開封、未開封に関わらず全面禁止です!場内での提供はあります。

瓶・缶に入った飲料

飲料の種類に関わらず、瓶・缶に入った物は持ち込めません!

まとめ

万博を快適に楽しむには、事前準備を万全にしておくかどうかで明暗が分かれます。

特に「事前予約の活用」や「早めの行動」「スマートフォンの準備 」は混雑を回避するためにとても重要です。

また、会場の案内表示が分かりにくいという指摘もあるため、あらかじめマップをチェックし、計画的に動くことをおすすめします。

今回のテストランでの課題点をふまえて、開会までに改善が進む可能性もありますが、できる限りの対策をしておくことで、快適に万博を楽しむことができるでしょう。

せっかく万博に行ったのに

💬「並んでばっかりで疲れた!」

💬「場所が分からず右往左往して楽しめなかった!」

と、がっかりな感想にならないためにも、事前準備をしっかりして、思う存分楽しみたいですね!

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